こちらの画像はCO2の濃度測定器になります。
アマゾンなどでお手軽に購入できる機械で素人の測定結果となります。
あくまでも参考程度でご閲覧下さい。
通常の二酸化炭素基準値は415PPM位だそうですが
事務所の窓際に置いた最は415PPMでしたので、お手軽商品での測定となりますが
ある程度は正確な機械だと云う事がわかります。
① オフィスなどに観葉植物を設置して二酸化炭素の濃度が変わるの?
② 観葉植物をオフィスに置くと空気がキレイになるの?
上記2問について良くご質問を受けるのでご回答させて頂きます。
正解は酸素を出しますし、空気も綺麗にするのですが、微量です。
外の空気には敵いません。
実際に弊社の温室内では450PPMの確認が出来ました。
これは、無人で観葉植物が置いてある温室内となり、換気をしていない密室の状態での数値となります。
しかし外に近い窓際では415PPMです。
画像は光ってみにくいですが、隅田川の辺りでも425PPMとなりました。
そして夕方から寒くなり、窓を閉め、事務所内で3人が雑談しているだけで
1475PPMまで数値が上昇しました。
二酸化炭素の濃度は換気をしているか?部屋で何人の人々が呼吸をしているか?そちらのほうが重要な事がわかります。
マンションや戸建てであれば、換気扇をつけたり、外の空気と室内の空気が入れ替え、循環するほうが、二酸化炭素の量は減少して行きます。
オフィスに関しては、窓が無いオフィスビルが多数御座いますので、状況は測ってみないとわかりません。
何しろ空気は見えませんからね・・・。
リモートワークなど密室のお部屋仕でお仕事をしている場合は、たまには外の空気を吸ってリフレッシュしましょう!
オフィスやご自宅に観葉植物があっても換気は忘れずに・・・・。
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